クソ野郎のことを考える脳みその容量は幸せなことに使おう

5/25 私の誕生日だった。なんでだか知らないけど、誰に会えるわけでもないけど今年の誕生日は一ヶ月前から楽しみだった。

昔みたいに父と母からひとまとめにゲームのカセットや本を送られて、ホールケーキを囲んで食べるような誕生日ではなかった。母からはバラバラに届くカラコンやチークなどの化粧品とCalvin Kleinの下着を貰った。宅配便が来た時点で私が勝手に開けてありがとうって一言いうだけ。父からはワンピースを買ってもらったけど6月に届くと言われた。ケーキだってカットケーキで、でも私の一番好きなケーキ屋さんのバナナタルトを食べた。ショートケーキはいいの?と聞いてくる母に、私はこれがいいと無視してすぐ食べた。なんなら、夕飯はコストコのでっかい寿司でわりと手抜きだったし、5/24にすべて行われた。

それでも友達は12:00丁度にメッセージを送ってくれた。誕生日のメッセージの数ほど自己承認欲求が満たされていった。私はラインの友達が36人しか表示してないし、非表示も何十、ブロックも何百としているから送ってくれた子もきっといたと思うけど未読のままかもしれない。その子達には無造作に嫌われていくのだろう。
ただ、幸せだった。数年前の私は四、五人しか友達がいなかった。それでも今は、去年仲良かった子や中学の友達、高校の友達や男子までもおめでとう、と一言言ってくれた。私の存在は人々に忘れられてはいないんだと再確認できた。
Tinderマン共もこぞっておめでとうとわざわざ言ってくれた。わざわざプレゼントを買いに行く人もいる。熱意がすごいね。
好きだった彼は言ってくれないし、連絡もとってないからいつかパタッとまた私の元から消えていくのね。タイミングを失ってどんどん忘れてくれ。

誕生日当日は大好きな親友とお泊りした。私の家は厳しくないからお泊りなんて好きなだけしろという感じだけど、わたしは一日中そいつと居れることがうれしかった。誰よりも私のことを考えてくれる、彼女は大切な存在だ。彼氏ができない理由を分析してもらったら一人で空間が完全に出来上がって入る隙が無くて、厳しそうだの何だの言われた。
どうりで仲良くなったあとに、思ってたより優しいって十中八九言われるのかと理解した。思ってたより優しくないねよりは嬉しいからいいけどね。
なんだかすべてが見透かされてる気がして時折コワイ。まぁベッドでゴロゴロしてたら急に私で騎乗位の練習し始める奴だから頭は狂ってるけど。うえのもやるってやらせてもらったけど死ぬほど下手くそらしいからイッショウマグロ生活決定


まあきっといつか私にクソみたいなレッテルを貼らないで関わってくれる人が現れると思うからその時までは好き勝手生きていきたい